導入事例

株式会社ABC様 安否コール導入事例 | 安否確認システム【公式】安否コール

3.11では警備系のシステムは稼働しませんでした。ほぼ365日・1日13.5時間店舗にいる、お客様と1200名の従業員を守るために導入しました。


安否システム検討の経緯を教えて下さい。
当社は静岡、山梨、長野に40店舗のパチンコホールを経営しています。その店舗で1200名の従業員が働いています。ほぼ365日・1日13.5時間、社員が店舗でお客様と一緒にいるとう特別な環境にあります。万が一の時にはお客様と社員を守るというのは会社の責任であり、その為には現場の状況・社員の安否を正確に知った上で的確な判断をする事が必須となり、それが私たちのお客様の安全確保にもつながると考える為、安否確認システムが必要だと考えました。


安否コール導入の決め手はなんですか?

クラウドのシステムなので、どこにいてもインターネットにつなげれば安否確認ができるという点ですね。今までの仕組みは会社の決められた端末で、限られた担当者だけが操作をするしか手段がありませんでした。災害時に早く・確実に状況を把握するためには、メールの自動配信とクラウドシステム上の集計が、現在の所最適だと考えました。また、カスタマイズが出来る為、当社に合わせた表現や使い方を実現する事が可能となり、災害時のパニック状況でも本来の機能を発揮し、目的を達成する事に大きく寄与すると考えました。


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どんな活用をしていますか?
最終的には従業員の安否に加え、台風等の小規模の災害時でも実施する、店舗の「被害状況報告」も安否コールで出来るように、現在システムのカスタマイズをしています。今までのメールとエクセルによる報告は、本社に被害がない状態でなければ機能しませんし、メールで次々に送られてくる情報を、エクセルにひとつひとつ転記し集計する作業は、即応性が低い物でした。安否コールと連携したシステムでスムーズかつ正確に集計・報告・判断できるようになる事の効果には、非常に期待を持っています。


訓練はしていますか?

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今まで、5回ほど訓練を行いました。今は、目安としている48時間後の返信率が90%を超えています。1200名がシフトによる休日を取り、早遅番2交代で勤務する為、常には一部の社員しか店舗に居ない状況ですが、各店舗の責任者が安否の連絡報告についても、社員をリードする心構えと体制ができてきたからですかね。訓練後は報告書にまとめて発信しますが、返信率が低かった店舗も除々に上がってきましたので、繰り返し全店の結果が判る内容を発信し、確認していただくことが必要だと感じます。


最後に御社のBCPへのお考えをお聞かせ下さい。
BCPとなりますと、全社的な継続計画ですから、費用や労力も相当量必要となる部分である一方、平常時は目に見えて会社の利益に貢献する部分ではないので、どの範囲を、どのくらいのコストでやるかを会社として判断し、その中で最適な計画を整備していくことが大切だと思います。また、大きな災害時のリソースマネジメント、会社にとって大切な人的リスクへの対応計画等が整備されているという事は、企業の信頼性向上にもつながると考えています。


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株式会社ABC

万が一の時、お客様と社員を守るのは会社の責任です。現場の状況・社員の安否を正確に知った上で的確な判断が必須となり、それが私たちのお客様の安全確保にもつながると考えています。

<事業内容>
パチンコホールの経営
<ビジョン>
すべては「お客様の笑顔」「社員の笑顔」「お取引先・地域の笑顔」のために
<経営基本方針>
■高品質なサービスとより安価なパチンコ娯楽を提供します。
■自立型人材の育成と働き甲斐のある職場環境を実現します。
■高稼働営業と低コスト経営により安定した収益力と強固な財務基盤を確立します。
■社会に貢献し企業価値向上を目指すとともに、業界改革へチャレンジします。


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