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【BCP(事業継続計画)の基本は「家庭防災」から】BCP NEWS Letter

【BCP(事業継続計画)の基本は「家庭防災」から】BCP NEWS Letter

2026/03/12. BCPBCP NEWS Letter事業継続計画安否コール安否確認サービス安否確認システム家庭防災家族災害災害対応災害時

【BCP(事業継続計画)の基本は「家庭防災」から】BCP NEWS Letter

BCP(事業継続計画)において最も重要な経営資源は「人」です。しかし災害の多くは、従業員が会社にいない時間帯に発生します。本コラムでは、企業のBCPの実効性を高めるために欠かせない「家庭防災」の重要性と、今日から取り組める基本的な対策について解説します。

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企業にとって最も重要な資源は「ヒト」

多くの中小企業がBCPを策定し、BCM(事業継続マネジメント)を運用されています。その基本方針の第一に「役員・従業員およびその家族の安全確保」を掲げている企業は少なくありません。AI技術が飛躍的に進歩する現代においても、「企業は人なり」という言葉通り、従業員こそが最も重要な経営資源であることに変わりはないからです。

災害は「会社の外」で起きる可能性が高い

しかし、従業員の安全を守ることは容易ではありません。その最大の理由は、南海トラフ巨大地震などの自然災害が「いつ発生するか分からない」という点にあります。

一般的な企業の業務時間は、1日のうち約3分の1(8時間)です。さらに休日を含めると、従業員が会社の管理下にある時間は全体のわずか20%程度に過ぎません。残りの80%はプライベートな時間であり、過去10年の大規模地震の発生データを見ても、多くはこの「会社外」の時間帯に発生しています。

「家庭防災」がBCPの実効性を高める

プライベートな時間に災害が発生した際、従業員やその家族の安全をいかに確認するかが重要になります。ここで不可欠なツールとなるのが、当社の安否確認システム「安否コール」です。このツールの意義を周知徹底することは、企業が責任を持って従業員を守るための第一歩となります。

また、企業が積極的に「自助」としての家庭防災教育を実施することも極めて重要です。プライベートな時間に怪我をして出勤できない社員が増えれば、事業継続は困難になります。特に小規模な企業ほど、一人ひとりの不在が事業再開に大きな影響を及ぼします。

今日から取り組むべき「家庭防災」の基本

BCPの「定着と訓練」の一環として、以下の「家庭防災の基本3項目」を役員・従業員に推奨することをお勧めします。

  • 家族がケガをしない(建物の耐震化と家具の固定など)
  • 火事を出さない(感震ブレーカーと停電時自動点灯の電球の設置)
  • 地域防災に協力する(「共助」ができる近所づきあいをする)

従業員一人ひとりが自宅での安全対策を実行することこそが、BCPに掲げた「命を守る」という基本方針を形骸化させず、実効性を高めることにつながるのです。

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筆者紹介

合同会社IST経営コンサルティング
代表社員石井 洋之

近年、地球環境の悪化が一員とされる自然災害の頻発化と激甚化について、中小企業経営はどのように対応すべきかを内容とするBCPについてコンサルティング業務を実践している。

経歴・活動実績

1946年

静岡市生まれ

2003年

株式会社損保ジャパン退職

2004年

IST経営コンサルティング独立開業

2014年

静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科博士課程修了 (学位取得)

2016年

静岡県立大学経営情報学部客員共同研究員就任

2022年

静岡県農業経営・就農支援センター専属スタッフ就任

専門分野

リスクマネジメント / クライシスマネジメント / レジリエンス / 中小企業経営 / 全般支援 / 農業分野経営支援 / DX/GX

保有資格

中小企業診断士1997年登録、ITコーディネータ2003年登録、情報処理技術者、システムアドミニストレータ―、ISO27001審査員補、静岡県ふじのくに防災士

加盟学会・団体

リスクマネジメント学会、ファミリービジネス学会、人を大切する経営学会、静岡県中小企業診断士協会、NPOIT静岡、BCAO静岡地域勉強会、(一社) レジリエンス協会、JI1YTF芙蓉グループアマチュア無線クラブ

運営会社 株式会社アドテクニカ

「世界中のコミュニケーションをクラウドで最適に」することをミッションとして掲げ、2000社以上の法人向けのデジタルコミュニケーションとデジタルマーケティング領域のクラウドサービスの開発提供を行う防災先進県静岡の企業。1977年創業後、インターネット黎明期の1998年にドメイン取得し中堅大手企業向けにインターネットビジネスを拡大。”人と人とのコミュニケーションをデザインする”ためのテクノロジーを通じて、安心安全で快適な『心地良い』ソリューションを提供している。

事業内容
デジタルマーケティング支援
デジタルコミュニケーションプラットフォーム開発提供
認定資格
ISMS ISO/IEC27001 JISQ27001認定事業者(認定番号IA165279)
プライバシーマーク JISQ15001取得事業者(登録番号10824463(02))
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