安否確認システム「安否コール」は上場企業をはじめ1,300社以上の導入実績のシステムです

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安否確認システム「安否コール」とは

安否確認システム「安否コール」は携帯電話やスマートフォンやスマートウォッチなどのIoTデバイスと連携したクラウド型の安否確認システムです。大規模災害時に速やかに従業員やご家族の安否確認状況を把握し、災害支援および事業再開に向けての企業のBCP対策としての初動の取組みをいち早くスタートさせることができます。

安否確認システム「安否コール」システムフロー


STEP1 災害発生 STEP2 安否確認メール自動配信 STEP3 安否情報入力画面にアクセス STEP4 本人の状態を入力し、送信する STEP5 早期事業再開


主な機能


安否確認システムとして必要な機能は全て網羅

~3.11東日本大震災前からの稼働実績のある安否確認システム~


自動配信機能
災害後、しばらくするとキャリアの制限などで、固定電話や携帯電話が繋がりにくくなるのはもちろんのこと携帯メールも届きにくくなります。安否確認システム「安否コール」は完全自動配信型のクラウドサービスです。震度7以上の大規模地震が発生した東日本大震災や熊本地震では、通信キャリアの輻輳や通信規制により20分~30分で電話もメールもほぼ繋がらない状況となりました。そのような災害時でも安否コールは気象庁からの電文データを即時に安否コールサーバで受信し、該当のエリアを自動判別することで5分程度で自動的に従業員へ配信することが可能です。この自動配信で5分以内に配信が完了することが、災害時における通信キャリアや輻輳対策への最も重要なポイントになります。さらにアプリの場合は通信キャリアの影響の少ないインターネット回線のみを利用し、そのプッシュ通知も革新的な新基盤技術により1/20の高速化を実現しています。東日本大震災や熊本地震や能登半島地震のおいて、遅延なくスムーズに配信した稼働実績がお客様から高い評価いただいています。
気象庁の誤報なども過去にはよくあったので、お客様からはメールやプッシュ通知が届きすぎて困るのではないかという問合せがあるのも事実です。しかしながら気象庁のテクノロジーも進化しており、令和6年の能登半島地震では150回以上の地震が発生しましたが誤報はたった1回のみ(※1)でした。

大規模災害時の安否確認システム「安否コール」の稼働実績はこちら

アプリプッシュ通知の新基盤のプレスリリースはこちら

(※1)震度3以上、2024年1月1日~1月12日まで tenki.jp出展

手動配信機能
安否確認システム「安否コール」は災害時だけでなく、平時のコミュニケーションツールとしても活用できます。例えば、天候の崩れによるお休みの連絡網や交通情報、会議時間の変更、シフト変更のお知らせ、訃報連絡等にご利用出来ます。新型コロナウイルスの検温や体調管理の日々の人事労務管理としても、多くの企業にアンケート機能が利用された実績があります。通常は大きな地震が起きるのは数年に一度と言われており、年に1回~2回程度の安否確認の訓練を行う企業が一般的となっていました。しかし100%の安否回答率を目指すためには、普段から利用頻度を高めて習慣化する必要が不可欠でした。安否コールはそのようなお客様の声に耳を傾けて、2016年から業界では先駆けて操作性の高いアンケートメール機能を実装しました。これにより安否確認システムの訓練だけでは得られなかった普段使いできる顧客体験が提供でき、操作に慣れるユーザが増えることで有事の際の回答率の向上に繋がっています。さらに直感的で使いやすいUXデザインで、地震などの自動配信以外でも利用できることでシステムのコストパフォーマンスも最大化されていきます。

日常のコミュニケーションとして利用できるアンケート機能はこちら 



自動集計機能

従業員からの回答された状況はリアルタイムでクラウドに集約され自動集計されます。設定されたグループ(部署)ごとに「登録されたユーザ(従業員)」のうち「どのグループ(部署))」で「どんな状況(無事|軽傷|重傷など)」が「何名」かの統計を、1画面ですべてを直感的に把握できるのシステムは安否コールだけです。通常は数百名以上の大規模な組織の安否確認の状況把握を集計する場合には、下の階層にたどり着くために何度もクリックする必要があり膨大な時間を要します。安否コールは有事の際に管理者が短時間で素早く安否確認するために、閲覧したい情報にすぐに辿り着けるようなアクセシビリティが考慮されています。2020年にはその高い操作性と直感的なUXデザインが評価され、安否確認システムで唯一グッドデザイン賞を受賞したインテリジェンスな製品です。大規模災害の緊急時に誰でもマニュアルが不要で直感的に操作できるように、管理者の負担を極限まで軽減するシンプルで優れた画面設計がお客様から満足いただいています。1時間ほどのバンズオン付きの無料トライアルを体験いただいたお客様の、6割以上(※2)が、乗換えや新規導入に繋がっています。ぜひ無料トライアルを体験してみてください。

(※2)期間2016年7月~2018年6月までの無料トライアルの登録会を実施した関西の企業 当社調べ

家族安否機能

災害時に従業員にとって一番大切なご家族の安否確認は、最も企業の事業継続を左右する重要なポイントです。安否コールでは、奥さんや旦那さんや子ども、そして離れたご両親など家族同士で7名までが繋がることができます。安否コールは独自のパスワードレス認証という技術を採用しているため、従業員のユーザ登録だけでなく家族の登録もメールかSMSでの招待コードを送るだけでサクッとかんたんに繋がることができます。そしてGoogleMapPlatformの技術を利用したGPS機能を用いて、外出先の離れたご家族へ自分の居場所を通知する独自の機能が体験できます。地震が発生した時に外出先でケガをしてご家族に居場所を伝えたい時に、アプリのアイコンをタップするだけで正確な位置を共有することができます。もしもご家族が災害時に津波や土砂災害の危険エリアだったり、電話やメールが繋がらなくてもお互いの位置情報を共有することで合流することが可能です。また自身が会社向けに回答した情報は自動的に家族の掲示板に通知されるため、手間なくスピーディに家族との情報共有ができるのが安否コールの強みです。とくに離れた場所で大学に通うお子様が働く職場の女性社員などからは、会社が無料で福利厚生として安否コールを導入してくれて良かったという嬉しい声も届いています。親子でのLINE交換をしていない場合でも、災害時の緊急連絡用に

安否確認システム「安否コール」無料アプリについてはこちら


GPSマップ-位置情報機能

GPSマップの位置情報機能により、災害時の際に自動で位置情報を取得することができます。この機能を実装した背景は、防災先進県静岡の13000名以上の従業員を持つ大手国際物流企業から安否確認システムの開発を受託したことがきっかけです。この企業が掲げる「共存共栄共」の精神に基づいて、災害が起きた時に負傷している従業員の情報を共有する機能を実装したいという要望を頂きました。GoogleMapPlatformを独自の技術で連携することで位置情報を把握し、管理者が従業員の位置と状況を「誰が?」「どこで?」「どんな状態か?」を一目で判断することができるようになりました。また災害時の医療現場をコンセプトを採用し、カラフルなトリアージカラーの色別のピンで直感的に地図上でのズームなども対応しています。またGoogleMapのアップデートと共に進化するので衛生写真やストリートビューにも対応し、現場の状況もイメージしやすく使いやすいインテリジェンスとなっています。この機能は大規模地震で被害状況ごとにエビデンスとして保存でき直感的に可視化できるため、会社の災害データとして貴重な情報資産として今後の災害対策を検討する上でも重要視されています。


GPSで位置情報を取得したマップイメージ






 
 
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