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特別養護老人ホーム 海山荘様 安否コール導入事例

委員会開催のお知らせなど、普段の連絡ツールとしても活用していきたいです。


まず、安否確認システム「安否コール」導入のきっかけを教えてください。
特に比較検討はしないで決めました。ほかのツールもあまり知らず紹介も受けたのですぐ決めた感じです。それまでは電話連絡網で安否確認していました。


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導入後、訓練はされてますか?また訓練以外のご利用はいかがでしょうか?
年3回ほど行っていて、11月には老施協による総合防災訓練を当施設で実施しました。
災害時におけるサービス継続のための施設間や地域の連携を確認するとともに、被災施設等への支援体制のために、老施協とは協定を締結しています。
主に物資の提供や入居者の受入れの訓練ですが、安否コールも一つの項目として取り入れて実施しました。訓練以外ではまだ活用できてませんが、委員会開催のお知らせを送ったりしてみたいと思っています。委員会メンバーのタグ付けがまず必要ですね。

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導入後、従業員様の意識の変化はありますか?
まだ、発信しても届かない職員がいて上手く浸透してないのが現状です。

施設で生活している人がいる以上、被災した際に職員がいない状況になるのはまずいので、職員には意識をもってもらうために安否コールの訓練はしないといけないと思っています。
勤務スケジュールに限らず来れる職員を把握し、配置できるように返信率を上げていきたいです。今の返信率はだいたい70%強くらいですね。
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満足している点、また課題等ありましたら教えてください。
安心感は多少感じていても、まだ活用できていないので満足とまでは正直言えません。
ガラケーの職員も多いですが、LINEなどの利用者が多いのでスマホだとメールをみない職員も割といます。後、高齢者も多いので訓練期間が空くと操作を忘れてしまう職員もいます。60歳以上の方が簡単に操作できるような工夫が欲しいですね。入力後に色が変わるとか。。
スクロールの長さが長いと最後まで見てない職員もいて、入力後の確認ボタンの後、送信ボタンを見つけられず、押さずに送信完了してない職員もいましたので、そのあたり改善してもらえると良いと思います。
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最後に、「安否コール」を導入したことで今後どんな事を期待しますか。
返信率があがって、災害時に職員への連絡が取れて、近隣の方の受入れや入居者のケアができる体制が整いやすくなると良いと思います。連絡ツールとしてもっと活用できるように土台作りに取り組んでいきたいと思っています。


アドテクニカ:本日は貴重なお話、ありがとうございました。(2019年1月取材)


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特別養護老人ホーム 海山荘様

理事施設長 小野田 茂喜様 
       川野 義和様

「災害時には避難所として、入居者以外の近隣の方の受入れも想定し訓練しました」

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