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社会福祉法人島田福祉の杜 特別養護老人ホームあすか様 安否コール導入事例

駿河沖地震の経験や、今回の東北大震災をうけ、
東海地震への備えの一環として、災害安否確認システム
「安否コール」の導入を決めました。


安否確認システム「安否コール」導入のきっかけを教えてください。
2009年8月11日の駿河沖地震(震度6弱)を経験したことが1番のきっかけです。電話がつながらなくなったことで、様々な面で苦労することになりました。
一つ目は、職員への連絡です。ここが不通になってしまったことで、職員の状況把握ができず、指示が行き届かない事態に陥りました。
二つ目は、業者への連絡です。エレベーターが止まるなどの被害があったのですが、メンテナンスのために業者へ急いで連絡を取りたくても、取れない状況でした。
以上のことを経験してわかったことが、今まで用意していた電話連絡網は全く使いものにならないということです。
今後、大地震が起こったときにはどうすればいいのだろう…、と不安を感じていたときに「安否コール」の存在を知り、導入を考え始めました。


3月11日に起きた東北大震災が、最終的な導入のきっかけになったのでしょうか。
3月11日の東北大震災の直後、職員のほうから、震災時の安否確認はどうなっているのかという声が上がってきました。東北で余震が続く中で、特に夜勤の職員は心細い一夜を過ごしたそうです。改めて「安否コール」の導入を進めなければと、意識が高まりました。社会福祉法人島田福祉の杜 特別養護老人ホームあすか


今後、安否コールをどのように活用していく予定でしょうか?
「安否コール」は、震災時だけでなく、平常時の連絡網としても利用できる点が気に入っています。部署ごとや委員会間での業務連絡として、これから利用していくつもりです。例えば、行事の集合時間に変更があったときに、一斉に職員へ手動メール配信する、といった使い方です。
もちろん、「その時」に備えての手動配信訓練も定期的に行っていきます。
今後は、消防計画に沿って、行動マニュアル等もあわせて整備していく予定です。東海地震への備えを、できることから少しずつ実行していきます。


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駿河沖地震の経験や、今回の東北大震災をうけ、東海地震への備えの一環として、災害安否確認システム「安否コール」の導入を決めました。

社会福祉法人島田福祉の杜 特別養護老人ホームあすかは、自然豊かな島田宿の真中(中河町)に位置し、家族と地域住民の温かさと寧さに支えられ、充実した家庭的な日常生活の営みを目指しています。
利用者一人一人の尊厳と自由、生きがいを基本に、生命の最後の瞬間までボランティア精神を持って、心と身体のお世話をすることを心掛けています。